結婚式場の選んだ理由 1位はロケーション
結婚式場って、どういう基準で選べばいいんでしょう?
2016年に実施された統計では、こうでした。
もしもあなたが、結婚式場選びに迷っておられるなら、この3つを軸に候補を絞って行くと良いでしょう。
ロケーション アクセスの良さ
遠方から来られる方、年配の方がいらっしゃる場合、やはり駅の近くだと移動が楽で良いですね。
- 最寄り駅が新幹線停車駅
- 駅から近い
料理
- 和食
- 洋食
- 中華
- 和風フレンチ
- ビュッフェ
式場によって、何種類か用意されているケースが多いです。最近の流行りは、年配の方にも若い人にも喜ばれる、和風フレンチのような和テイスト洋食。
ビュッフェは、アレルギーや好き嫌いのある方にはありがたいのですが、皆が立って料理を取りに行くので、落ち着かないという意見もあります。
なお、料理がおいしいかどうかは、式場で試食会イベントなどが行われているので、食べてみるのが一番。できれば親御さんも連れて行くと、年配のゲストから見てどうなの?という意見も聞けてよいでしょう。
式場の雰囲気 アクセスとのバランス
- リゾート
- 海外
- 森
- 海
- 絶景
沖縄などのリゾート地や、海外でのウェディングは、雰囲気バツグンですよね。森や海のある自然の中のガーデンウェディングも良いですし、会場からインスタ映するよう絶景が見えるとしたら、若い出席者の方も喜ぶのではないでしょうか。
ただ、雰囲気を重視するとどうしても、アクセスが悪くなってしまいますので、そこはバランスで。
挙式スタイル チャペルか神殿か
挙式スタイルも重要なポイント。式場によっては、チャペルはすごくいいけど、神殿(和式の場合に使う)はイマイチ…というケースもあります。
どのスタイルで挙式をやりたいか、ある程度決めていくといいでしょう。
キリスト教式
一番人気のキリスト教式。やはりウェディングドレスが映えるキリスト教式は人気です。チャペルの雰囲気は超重要。
神前式
式場内の神殿や、有名神社などで行う式です。年配の方などは、「あー、これでこそ結婚式だねぇ」とおっしゃる方もいるかも。
人前式
形式にとらわれず、自由なスタイルで行う挙式です。こだわりの挙式を行いたい、というあなたは人前式という選択肢もありますね。
その他、特にゲストを呼ばないフォトウェディングというものもあります。写真撮影のみ行うんですね。また、式とは別に「前撮り」と言って、写真だけ撮る機会を設けることもあります。
こだわり
- ガーデン
- ゲストハウス
- 大聖堂
- ガラス張り
とっても雰囲気のいいガーデンがあるとか、海外セレブの家みたいなプール付きゲストハウスだとか、立派な大聖堂だとか、その式場でしか味わえないものがあります。
だけど、そういう式場で気になるのは「他人とかぶること」。人気の式場ほど、かぶりやすいんですよね。「真似された!」とかってもめること、けっこうあるみたいです。
その場合は、新しい式場とか、リニューアルした式場なども対象に選んでみると良いでしょう。
テイスト
- 豪華
- レトロ
- 歴史を感じさせる
- おしゃれ
- かわいい
式場の雰囲気というか、テイストで選びたいというケースもありますね。
結婚式場検索サイトの中には、「かわいい」「ナチュラル」「リゾート」などイメージで探せるものもあります。
参考)ハナユメ
プラン
用意されているウェディングプランにはグレードがあって、最安のプランはところどころ気になる点が目立ったりします。
最安プランは、比較用と考えておくと良いでしょう。
演出
プランによっては、独自の演出を用意しているものもあります。オプション扱いの場合もあり。
ゴンドラでド派手に登場する演出や、馬車パレードなど、一生心に残るようなインパクトの強いものもあります。
- 光の演出
- 空間演出
- フラワーシャワー
- パレード
式場によっては、フラワーシャワー禁止などとしているところもあります。見学時に、しっかり確認しておくと良いでしょう。
また、式場紹介サイト独自の割引プランなどもあります。
ゼクシィでは表示されなかったプランがマイナビで表示されるとか、ハナユメにしかないプランがあったりするんですね。
後から、「しまった!」と後悔するよりは、複数の紹介サイトに登録して、しっかりチェックしておくと良いのかも。
収容人数
参列人数が多いか少ないかも大事なポイント。
- 少人数 10人以下
- 大人数 100人以上
少人数で広すぎる会場ですと、なんだか寂しい感じがしますし、大人数をキャパいっぱいの部屋に詰め込むのもなんだか…。
ざっくりとした参列者数を出しておいてから、見学に行くと良いでしょう。
費用
ある意味、もっとも重要なのが費用。
どんな素晴らしい式場も、予算を大幅に超える費用がかかるようだと、やっぱりムリなんですよね。
そこで費用に関するチェックポイントをまとめてみました。
持ち込み可かどうか
式場によっては、持ち込みが可能なところがあります。
- 衣装
- 装花 持ち込み
- 牧師
基本的に、式場で用意されるものは割高です。
可能なものは、自分たちで持ち込むことである程度費用を下げられるんですね。
持ち込みすると料金を取られるところもあれば、持ち込み無料のところもあります。
見学時に要チェック。
施設使用料
ピアノなどの使用料がオプションになっていて別途かかるところもあります。また、ピアノ自体がなくて、持ち込みする場合は、運搬料、調律料、持ち込み費用などがかかってきます。
当サイト管理人の妻は音楽家で、知り合いにピアニストが多かったのでピアノがあるかどうかは、必須!と言えるくらいの重要なポイントでした。
その他
挙式料や披露宴の費用は、事前払いや、当日払いのところが多いですが、料金後払い可のところもあります。
後払い可能なら、いただいたご祝儀を使わせてもらって、持ち出し金額を抑えることもできます。後払い&分割払い可能なケースもあるので、結婚式はしっかりやりたいけど、費用はおさえたい…というあなたは要チェック。
例えば、マイナビウエディングやハナユメなどには、料金後払いの会場を探す機能があります。
参考)マイナビウェディング
参考)ハナユメ